壁紙のやりくり ドア横の細いスペース編
壁紙が欠損してしまった場合や、損傷して再利用できない場合、どうしても落とせない汚れなどの場合の事例です。
損傷して再利用できない場合1
損傷して再利用できない場合2
補修個所の大小にかかわらず、壁紙の生地自体(表面)が潰れてグチャグチャになってしまったら再利用は出来ません。
壁紙の欠損の場合
汚れの場合
鞄か何かで擦って出来た汚れで、幅が大きい汚れでした。補修用にと用意した壁紙では、一枚で覆いつくせないので3枚並べての補修です。
解説
いずれも部分補修であり「跡形もなく」と言う保証は出来ません。「ぱっと見」勝負です。よく見ると繋ぎ目が分かったりします。ご理解くださいね。
今回、補修用の壁紙として利用するのはドア横のスペースです。この様な場所は少々壁紙が違っていても色味さえ合わせてしまえば違和感を感じません。
おまけ
人それぞれ、家庭の事情と言うものがあります。そりゃイライラすることは私も良くあります。「またやったらお願いしますね!」と言っていただけるのは嬉しいことでもありますが、何度も呼ばれると心が痛みます。物を傷つけることは、相手の心ばかりではなく自分自身をも傷つけることになると思います。そんなことするために生まれてきたわけじゃないんだから。私はお客さんがどんどん傷ついていく様を見ていくのは辛いです。だから、マックスインテリアは2回まで。ごめんなさい。