「紙」で補修|壁穴の補修
壁穴の補修方法に「紙」を貼って補修する工法があります。穴が空いている箇所に紙を貼って、その上から壁紙を貼ります。これを専門用語で「袋貼り」と言います。
天井など日常生活では触らないような場所に向いてる工法です。
下地が悪い場所や下地が綺麗に作れない場所などで使われてきた技法です。
身近なところだと「ふすま」にこの技法が使われています。
一面貼り替えなど、補修箇所を改めて「新たに貼り替える場合」に有効です。
「100%、跡かたもなく。」という保証はできません。
「壁紙」によります。「やってみないと分からない。」所をご理解ください。
使いこなしにくい技術
使いこなしにくい技術なのですが、この技法を知っている職人にとっては、意外と出番の多い工法です。
簡易なようで、芸がいります。雑魚職人では、綺麗に収められません。
- 直径1~
- 30分くらい
この工法の条件
- 補修用の壁紙を別に用意する必要があります。
(その部分だけ壁紙が変わってもいい場合は除きます。) - 賃貸物件には向きません。
下地が悪い場合にやった事例
この事例は、下地が悪かったときに行った事例です。
壁穴をふさぐ目的ではないですが参考にして下さい。
下地の悪い部分の影響を受けずに、綺麗に仕上がります。
袋貼りでの、壁穴補修の料金
袋貼りでの、壁穴の補修の料金は平均1万円となります。消費税・駐車料金は別途。
補修サイズや補修箇所数によって料金は変わります。
駐車料金は実費となります。
→駐車料金に関して
お支払いは工事当日に現金払いでお願いします。
→お支払方法について
また、江東区以外に在住の方の場合は、交通費を追加でいただきます。
→交通費について
その他の工法での壁穴の補修の料金
→料金一覧
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