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ドア横の細い壁の壁紙|壁紙の再利用
ドア横にある、細い壁の壁紙を再利用して補修をした工事の解説です。
ドア横の壁は面積が小さいので、仮に違う壁紙を貼ったとしても違和感を感じません。
壁紙補修は「同品番、同ロッド」が原則なので、ドア横の壁紙は補修用の壁紙として使えます。
※なぜ「同品番、同ロッド」である必要があるのかは、こちらの記事で解説しています。
→補修の予備知識
損傷して壁紙が欠損してしまった場合
損傷して壁紙が欠損してしまった場合の壁紙補修です。
損傷して壁紙が再利用できない場合
損傷して壁紙が再利用できない場合の壁紙補修です。
補修個所の大小にかかわらず、壁紙の生地自体(表面)が潰れてグチャグチャになってしまったら再利用は出来ません。
壁紙に付いた落ちない汚れの場合
壁紙に付いた落ちない汚れの場合の壁紙補修です。
鞄か何かで擦って出来た汚れで、幅が大きい汚れでした。補修用にと用意した壁紙では、一枚で覆いつくせないので3枚並べての補修です。
解説
いずれも部分補修であり「跡形もなく」と言う保証は出来ません。「ぱっと見」勝負です。よく見ると繋ぎ目が分かったりします。ご理解くださいね。
今回、補修用の壁紙として利用するのはドア横のスペースです。この様な場所は少々壁紙が違っていても色味さえ合わせてしまえば違和感を感じません。
工事は2回まで
工事は2回までです。人それぞれ、家庭の事情と言うものがあります。そりゃイライラすることは私も良くあります。「またやったらお願いしますね!」と言っていただけるのは嬉しいことでもありますが、何度も呼ばれると心が痛みます。物を傷つけることは、相手の心ばかりではなく自分自身をも傷つけることになると思います。そんなことするために生まれてきたわけじゃないんだから。私はお客さんがどんどん傷ついていく様を見ていくのは辛いです。だから、マックスインテリアは2回までしか工事しません。ごめんなさい。
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