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品川区破け目から壁紙を引き裂く|壁紙補修
「半年くらい前に、子どもが小さい破け目からびりびりと壁紙を引き裂いてしまいました。一番広いところで、幅67センチ、たて67センチくらいあります。この他にも15センチほど縦に引き裂いた場所が2か所あります。どれくらいのお値段で補修して頂けるのかお知らせください。」
と言うご依頼です。引き裂かれた壁紙を補修した事例です。
「窓の下まで」だけ貼替え|アクセント貼り
「窓の下まで」だけの壁紙貼替えです。これは、変則的なアクセント貼りです。
「張替のやり方は、やはり部屋全部ではなく、アクセントをつける感じでいけたらと思います。例えば、窓の下までの位置にぐるりと部屋全体を囲む形で違う壁紙(余っている他の壁紙)を貼って、2トーンにすることは可能でしょうか。」
「そうすると、大きく破れているところも、それほど大きな壁紙がいらなくなるし、家に余っている壁紙も有効活用できるのでは、と素人考えですが、考えてみました。」
おっしゃる通り、子供部屋なので、今は出来るだけ安価に抑えて、もう少し年数が経ってから、本格的に全面張り替えにできればと思います。
ちなみに、「窓の下まで」とは専門用語で「腰下(こしした)」と言います。
『腰下』とは
『腰下』の場所とは、だいたい腰から下側の高さのことを指します。画像の様に、窓枠の下側に合わせて貼るのが一般的です。とは言っても、特に決まりはありません。
腰下に貼る場合は壁紙を横向きに貼るのが一般的です。そうすることで『繋ぎ目』を作らずに貼ることが出来て仕上がりも綺麗です。
剥がした壁紙で再利用

腰上まで破れてしまった個所は、腰下を剥がした壁紙で再利用しました。部分補修です。画像の様に、柄を合わせれば、それほど違和感は出ませんでした。
写真を撮り忘れましたがちゃんと切り合わせて仕上げています。
解説
まだ子供が小さいころに壁紙を破いたそうです。子供が少し大きくなり、模様替えの期会に私に依頼が来ました。こんな感じの条件でした。
- 全部貼り替えるのはもったいない。
- 家を買った時の壁紙の余りがある。
- ただし、余っているのは子供部屋の壁紙ではない。
壁紙のアクセント貼りにはいろいろあります。
専門サイト用意してあります。参考にしてください。
→アクセント貼りの施工事例
お客さんの声
本日は大変ありがとうございました。とても綺麗な仕上がりに大、大、大満足です。子ども達も大喜びです!長時間にわたり、ありがとうございました。また、何か機会がございましたら、お願いさせて頂きたいと思います!ありがとうございました。
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