トップ>いろいろな施工事例>壁穴補修の個別事例(詳細)>墨田区他社が直した壁穴をやり直し
墨田区他社が直した壁穴をやり直し
他社が直した壁穴をやり直した事例です。「壁穴補修と、場合によってはクロスの張替え(1面)をお願いします。」と言うご依頼です。
問い合わせの詳細
- 以前クロスの張替え無して補修したが、また同じ部分が凹んでしまった。
- 以前補修した際に、クロスを切って中の穴を埋めてクロスを戻したようですが、クロスの切れ目が見て分かる状態です。
- 穴が空いたことが分からないようにしたいので、どの方法が良いか料金も含め教えてください。
- クロス(壁)のサイズは縦80cm×横175cmです。
本当に職人がやったのかな?
「本当に業者(職人)がやったのかな?」と思うような状態でした。
ただ、素人の手を疑うようなレベルではなく、プロの臭いを感じます。
おそらく、普段からクロス職人の仕事を見ている人。
「これくらい、俺でも出来る。」と勘違いしている人。
大工か、番頭か。 やったのは、クロス職人ではないでしょう。
こう言う業者は実際にいます。
壁紙ってのは、以外と難しいんだよね。料理と一緒。
解説
今回の工事方法は
- 改めて、下地を作り直しました。
→石膏ボード交換
- 壁紙は、事前に用意しました。
- お客さん自身で、
- 今貼ってある壁紙を切り取って、
- 郵便で送ってもらいました。
- サンプルのサイズは
- 4センチ角以上
- 小さすぎると同じ壁紙を探すことが出来ません。
送ってもらったサンプルをもとに、似た壁紙を探しました。
- 「全く同じクロスは見つかるものなのでしょうか。」
- 「全く同じ壁紙」が見つかるかどうかは分かりません。
その保証は出来ません。
同じ壁紙が見つかりにくい理由
→壁紙の生産スタイルについて
- 「全く同じ壁紙」が見つかるかどうかは分かりません。
- 新たに用意した”似た壁紙”(恐らく同じ壁紙)を使って「一面貼り替え」しました。
- 画像を良く見ると、壁紙が膨れている部分があります。
- ノリが乾けば、綺麗に張ります。
- ノリの水分でふやけているだけです。
「とても綺麗にしていただいた。」と、後日別件で再び依頼が来ました。
ありがたいことです。
- 料金の説明、見積もりの方法などは、こちらのページで説明しています。
→壁穴の補修は1万円から
→料金一覧
関連ページ