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壁にひび割れ|下地と壁紙の補修

壁のひび割れ(クラック)を下地と壁紙の補修した事例です。
工事内容は「目立たなくする」と言うことが目的でクラックそのものを修繕するものではありません。

安くて「現状よりはマシ」という補修方法です。
やっぱり、一面貼り替えが一番きれいです。

ひび割れの現状
ひび割れの現状

壁紙の中側がひび割れているのが分る
壁紙の中側がひび割れているのが分る


壁紙を剥がす

クラック箇所を巾15cmから30cmくらいに壁紙を剥がします。

壁紙を剥がす
壁紙を剥がす

壁のひび割れが見えます 
壁のひび割れが見えます


ちなみに、今回は「縦方向のクラックである。」と言う事がポイントです。
「横方向のクラックが長い場合」は今回の方法はお勧めできません。
(場所や壁紙にもよるんですが・・・)

剥がした壁紙を貼り戻した時に壁紙のつなぎ目が目立つ場合が多いです。
(横方向のつなぎ目が長い場合、目立つことが多いのです。不思議ですね。)


下地調整

ファイバーテープをクラック部分に貼って、パテで下地を調整します。
※永続的な改善効果を期待するものではありません。

クラックに補強テープを貼ります
クラックに補強テープを貼ります

パテで平らにします
パテで平らにします


壁紙を貼り戻す

破れた壁紙を再利用し、貼り戻します。つまり、剥がした壁紙を再び貼り付けます。
今回の場合は『よく見ればわかる』程度にまでは仕上げることが出来ました。
「上手くいった。」と言う事です。

※ちなみに、剥がした壁紙の再利用は1度しか出来ません。
 剥がした壁紙を再度剥がして使うことは出来ません。

剥がした壁紙を貼り戻し
剥がした壁紙を貼り戻し

破れた壁紙を再利用
破れた壁紙を再利用

ぱっと見は分らないレベルに
ぱっと見は分らないレベルに


やってみなければ分からないのです。

ただし、全ての壁紙でここまでのクオリティーが達成されるものではありませんよ!
壁紙によります。
やってみなければわかりません。
本当に分からないのです。


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Tag: 壁紙補修 施工事例 ひび



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