壁の下側だけを壁紙の貼り替え

「壁の下側だけボロボロになってしまって・・・」と言うキッズルームを管理している方からのご依頼です。
そこで、「壁の下側だけを貼替える」という変則的な壁紙補修をしました。
横向きに、
通常は縦向きに貼る壁紙を横向きに貼ることで「つなぎ目」をほぼ無くしました。
言い換えると、壁紙を全面貼り替えるのではなく、下側だけ貼り替えました。
違う壁紙を貼っても、統一すれば意外と違和感は無いと思います。
解説
子供は好奇心の塊です。壁紙をめくったり、破いたり、足でけったり。その感触が良いんでしょうね。私も子供のころ霜柱や水たまりの氷を踏むのが好きだったなぁ。(都会の子には分かんねぇだろうな)踏むことに執着してたもんな。
当初「部分補修でも構わない。」と言う依頼でしたが、「一思いに端から端まで貼り替えた方が良いな。」と判断してこの様な対応にしました。
「壁紙が変わっても構わない。」と言うことであれば、この方法をお勧めします。
(横向きだけではなく。)大きくはっきりと貼り替えた方が、さっぱりとして綺麗になった感が上がります。
「壁紙を横向きに貼る」ことはいくつかのメリット生みます。

- つなぎ目が無くなる。
- 違う壁紙でも違和感が少ない。
- 必要最低限の貼り替えで綺麗になる。
部分補修を繰り返すより、例え下側だけであっても、大胆に貼り替えをする方が綺麗になります。精神的にもさっぱりすると思います。
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