壁穴の補修方法|金属の板で補修
壁の穴を「金属の板」をシールの様に貼って補修する工法があります。
この金属の板を「メタルパッチ」などと言います。(他の言い方もある。)
壁紙を剥がしてから貼るものです。大きめの穴ではあるが、あまり日常的に触れるような場所ではない場合に向いてます。また、一つの壁に「穴が複数ある」ような場合や「大きく壁紙を貼りかえる」場合に向いてます。
- 「メタルパッチ」を貼って穴をふさぎます。
- 20センチくらいまで
- 1時間~2時間
エアコンの配管を通す大きな穴をふさぐ事例
エアコンの配管を通す、大きな穴でも簡単にふさぐ事が出来ます。
穴より大きいメタルパッチを貼り、その上からパテを打ちます。
施工事例「穴がたくさんある場合」
この現場の場合は、一つの部屋に穴が複数あり、壁紙を全面貼り替えました。どうせなら、『全面貼り替え』の方がスッキリしますものネ。やる方(私)も、その方がやりやすいです。
全面貼り替えと言うこともあり、穴の補修料金は値引きしました。
メタルパッチを使用することで工事時間を大幅に短縮することが出来ます。
本来なら2日かかる場合であっても、1日で工事が終わらせることも可能です。
工事が1日で終われば、家具などを即日に「部屋に戻せる。」といったメリットがあります。
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