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壁穴を自分で修理、上手く出来るのか?|マックスインテリア
【結論】賃貸なら、やらない方が良い。
持ち家なら、練習のつもりで。
こう言う商売をしているので、「自分でやったけど上手くいかなかった。」と言う依頼は少なくありません。
その点だけを考えると、プロに任せた方が良いと思います。
自分でやったけど上手くいかなかった、こんな依頼がありました。
なぜ上手くいかないのか
答えは簡単です。技術は「場数」です。
つまり、何度かやれば、技術は必ず上手くなる。
だから、初めてやって、上手く出来ないのは当然です。
職人も同じ
壁穴の補修は、壁紙の職人なら誰でも綺麗に出来るというものではない。
壁紙の工事は、大きく2つに分かれる。
- 本工事ばかりやる人
これは、ひたすら壁紙を貼るだけの人 - 補修・ダメ直しもやる人
本工事以外に、補修やダメ直しをやる人
多くの職人は、本工事をメインに働いています。そして、たまに補修・ダメ直しをする。
そういうパターンが多いです。
すると、補修・ダメ直しは余り上手じゃない。たまにしかやらないから。
と、一緒に働いていたおじさんは、いつも感じていた。
→墨田区他社が直した壁穴をやり直し
仕事は道具が命
どんな職業でも、仕事と認められるクオリティを生み出すには、「道具」が大事です。
実際に、高い道具は質が良い。
使いやすいし、上手に出来る。
そして、その道具を自分の体の一部のような感覚になるまで、使い倒す。
手入れをして、その道具のことを知る。
道具を知って、より繊細な感覚で使いこなすことが出来る。
市販のキッドは難しい
実際に市販のキッドを使ったことがある。販売目的に。
難しかった。
出来ることは、出来た。綺麗にね。プロだし。
業者に頼んだ方がコスパが良い
自分でやって、上手くいかないリスクを考えると、最初から業者に頼んだ方が良い。
安い業者はたくさんいる。
そして、どの業者が信頼できそうかは、そのサイトを見て自分で判断する。
そういう術を身につけられると、少しだけ人生は楽になるじゃない。
たとえ、業者選びに失敗したとしても、将来、家を購入したり、リフォームするときに、その経験が役に立つでしょう。
失敗をトラウマにしない。学びにする。
どんな人でも失敗するんだから。
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