壁紙のすき間壁紙のよれ
壁紙のすき間や壁紙のよれの補修事例です。天井と壁の間にすき間が出来たり、壁の隅にあたる壁紙がよれてしまったりすることがあります。
壁紙はしょせん表面を覆うだけのものであり、下地の建材が膨張したり縮んだり、振動で動いたりしてしまうとすき間やよれが出来てしまいます。
※ちなみに、下地が動くことを専門用語で「暴れる」と言います。
例:「この下地、暴れてんな。」
すき間の補修
すき間の補修は専用の補修材を使ってすき間を埋めます。
すき間は専用の補修材ですき間を埋めます。
(「目立たなくなる」という補修です。)
よれの補修
よれの補修は、ノリを注入して再接着します。
隅のよれはいろいろと対応してから専用の補修材で表面を仕上げます。
(「目立たなくなる」という補修です。)
解説

完全に解決するのは貼り替えるしかないと思います。ですが、「よれ」の現象は貼り替えても、またなることがあります。クロスの問題ではないんでしょうね。
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