持ち家での壁紙補修工事の場合
持ち家であれば、希望通りに対応できる可能性が高まります。
壁紙の手配や工事方法など、選択肢が増えます。
壁紙の在庫がありませんか?
一戸建てや分譲マンションにお住まいの場合は一度確認してください。
新築時や入居時に使用した壁紙の「余り」がとってあるかどうか。
また、契約書などの関係書類の中に「品番」が分かる資料があるかどうか。
壁紙の「余り」がある場合
その壁紙を使って補修します。
ロッドを気にせず補修できるので部分補修が可能です。
工事費用を低く抑えることが出来ます。
→ロッドについて
壁紙の「品番」が分かる場合
まず、その「品番」の壁紙が現在も生産されているか私が調べてみます。
※品番の他に、工事をした「年」が分らないといけません。
また、近年は(社会の劣化のため)分らない場合もあります。
一昔前のようには行きません。
生産されていれば問題ありませんが「ロッド」を意識した施工になります。
「一面貼り替え」となります。
→ロッドについて
もしくは、どこかを剥がして「壁紙を再利用して」部分補修。
剥がした場所は、用意した新しい壁紙を貼ります。
貼り替え量を極力抑え、工事費用を低く抑えることが可能です。
「余り」が無く、「品番」も分からない場合は
このような場合でも全く対応できないわけではありません。
これまでの解説の応用と、新たな発想の転換で対応できます。
→壁紙がない場所の補修方法
Tag: 予備知識
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