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目黒区陥没した壁紙のキズ補修
電気屋さんより「エアコン取り付けの際に壁紙を傷つけてしまった。」と言うご依頼です。
電気工事中にエアコンを壁紙にぶつけて陥没させてしまうことは、珍しくありませんね。
注意していても、ついうっかりミスはしてしまうものです。
※依頼を検討されている業者さんはこちらの記事を読んで下さい。
最低限知っておくべき注意事項があります。
→クレーム対応の工事
壁紙の補修方法は「部分補修」です
「壁紙を貼替える」というほど大げさにしなくても大丈夫です。部分補修で十分です。
陥没した下地はパテで補修しました。
※部分補修は「跡形もなく」と言う保証は出来ません。
パテを使った補修方法は、こちらを参考にして下さい。
→壁穴の補修方法|パテで補修
2箇所とも綺麗に直りました。
解説
経験論ですが「壁紙をめくって、戻す。」という工法の方が、綺麗に直ります。
新しい壁紙を使うと、つなぎ目が目立つ場合があります。(壁紙によります。)
※今回は「コンクリート調の壁紙」です。だから余計にこの方法が良いのです。
これは、壁紙にデザインされている微妙なエンボス(でこぼこ)が影響していると思います。
新しい壁紙でエンボスを綺麗に合わせるのは不可能です。
ですから、今回の工事のように「壁紙をめくって、戻す。」という工法の方が最適です。
自然にエンボスが合い、つなぎ目が目立ちません。
出来映えには、施主さんも納得しております。
その後のクレームもありません。
- 料金の説明、見積もりの方法などは、こちらのページで説明しています。
→壁紙のキズ補修
Tag: 壁紙補修 目黒区 施工事例 エアコン キズ 壁紙の再利用 パテ
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